採用面接で玉砕。人材紹介業ならではの面接スタイルと面接の敗因。
人事紹介業のリーディングカンパニーの採用面接に行ってきました。
タイトルの通り、面接は散々な結果となりました。この記事では独特な面接スタイルと面接の敗因についてお話ししたいと思います。
面接の概要
・19時から20時までの1時間
・面接官は30代前半の人事担当者
・履歴書、職務経歴書を持ち込み、その場で面接官が読んで質問する
・面接官からの質問が終わると、こちらから質問する時間が与えられる
独特な面接スタイル
「What」ではなく、「Why」を深く聞かれる
面接では、職務経歴書に書かれた実績欄に全くと言って良いほど触れられず、「なぜこの会社に入ったか」、「なぜ辞めて弊社を志望するに至ったのか」など行動の結果ではなく行動するに至った思考を深く突っ込まれました。面接とはこれまでの自分の実績アピールの場だと思っていたので、かなりしどろもどろになってしまいました。
自分らしさを表現できるかが鍵
面接では、履歴書の学歴に沿って、「中学はどんな自分だったか?」「家族の間での自分の立ち位置は?」など自分とはこういう者ですということを説明する機会が多かったです。過去をしっかり振り返り、書きまとめておいた方がいいです。
敗因
ネガティブ発言
一番の敗因は面接でのネガティブ発言だと思いました。なぜ公務員を目指したのかという質問に、素直に「営業に向いてないと感じていたから」と答えてしまいました。営業もある企業の面接なのに自分は営業に向いてないと言ってしまっては相手はあまり良い気持ちがしませんよね。この発言から面接官の質問が鋭くなったような気がしました。
端的に答えられない
質問に回答する際に回りくどく発言してしまい、面接官の方に「ストレートに答えていただければ結構ですよ」と言われてしまいました。特に「なぜ公務員を辞めたのか」という質問に、ダラダラと公務員を志望した理由を話してしまいました。端的に、〇〇がしたくて△△を目指したからと答えれば良かったです。
終わりに
タイトルで敗因と書いてありますが、10/11現在では一応合否結果まちという状況になっています。運良く通過できたら反省を活かして次の面接頑張りますし、ダメならこの反省を同業他社の面接で活かします。