私の人生の目標について。コーチングをしたいと思った理由。
私の人生の目標とは
9/28にコーチングのイベントに参加して、自分の人生の目標について考えてみました。
私の人生の目標はズバリ、「みんなが安心して自分の実力を発揮できるような社会を作る」です。
この言葉は、私が中学の時の校長先生が始業式で校長先生自身が目標として挙げたもの(社会ではなく学校でしたが)です。十数年経ってもこの言葉を覚えているのは自分の信条と通ずるものがあったからだと思います。
この目標を持ったきっかけ〜公務員1年目の苦い経験と2年目の成功体験〜
この目標を持ったきっかけは公務員1年目の苦い経験です。恥ずかしながら私は公務員1年目に上司に仕事ができないと叱られ続け、うつ病で休職寸前にまで追い込まれたことがあります。自分はこの仕事に向いてないし辞めたいが、辞めても迷惑をかけるからと辞められず八方塞がりという状況でした。
転機が訪れたのは公務員2年目の4月でした。私は1年で異動となりました(通常1年で異動しないのですが、配慮してくださったのだと思います)。異動先では先輩方が0から仕事を教えていただき、同じことを何度聞いても優しく教えてくださいました。その環境の中で私は成長し、その年特別昇給する程よい評価をいただきました。
このとき、私でも自分の実力を発揮できれば評価されるのだから、他の人も実力を発揮できれば評価される人になるのではないかと思うようになりました。
人生の目標の具体化〜コーチングとの出会い〜
この人生の目標を具体化させる手段の一つがコーチングだと思います。
先日のコーチングのイベントでコーチングに出会いました。コーチングはクライアントの可能性を引き出し、目標達成へのアクションを後押しします。イベントの中でコーチはクライアントの可能性を信じることが大切だという話がありました。今思えば、その先輩方が私にとっての最初のコーチだったのだと思います。本人が信じていない私の能力を先輩方は信じてくださいました。
私は、先輩のようなコーチとなり、コーチングを通じて、みなさんに実力を発揮できれば何だってできるんだと思って行動していただきたいと思っています。